フィラリア予防薬について

フィラリア予防薬は錠剤、チュアブル、液剤各種揃えております。

というのも、各メーカー特色のある製品を出しているため、なかなか一つに絞り難いのと、希望にあったものを提案できるようにしたいためです。

現在、当院にストックしてあるものは以下の通りです。

名前 サイズ 性状 フィラリア 犬回虫 犬鉤虫 犬鞭虫 瓜実条虫 多包条虫 ノミ マダニ
ミルベマイシン 1.25 2.5-5kg 肉タイプ/錠剤
2.5 5-10kg 肉タイプ/錠剤
5 10-20kg 肉タイプ/錠剤
10 20-40kg 肉タイプ/錠剤
イベルメック 34 5.6kg以下 肉タイプ
68 5.7-11.3kg 肉タイプ
136 11.4-22.6kg 肉タイプ
272 22.7-45.3kg 肉タイプ
ハートメクチン 23       -4.0kg 錠剤
インターセプター S 1.0-4.5kg チュアブル
M 4.5-11kg チュアブル
L 11-22kg チュアブル
LL 22-45kg チュアブル
パノラミス   S 2.3-4.5kg 錠剤
M 4.5-9.0kg 錠剤
L 9.0-18.0kg 錠剤
LL 18.0-27.0kg 錠剤
レボリューション 6% 2.5kg未満 液体 ミミヒゼンダニ
12% 2.5-5kg未満 液体 ミミヒゼンダニ
12% 5-10kg未満 液体 ミミヒゼンダニ
12% 10-20kg未満 液体

ミミヒゼンダニ

院内用のファイルを無理やり変換したので、ずれてるうえに見辛いですねぇ・・・。

詳しくは院内で見ていただくとして、フィラリア予防薬は、各種、体重範囲や駆虫効果範囲が異なってきます。

例えば、イベルメックは、フィラリア、回虫、鉤虫を駆虫してくれますが、ハートメクチンはフィラリアのみとなります。

インターセプターは条虫類を駆虫できますが、ノミ・ダニは予防できません。

一方で、パノラミスは条虫以外を駆虫できますが、ちょっと大きな錠剤なのであげにくく、ほとんど予防できるので他より少し高い・・・。

それぞれ一長一短があり迷うかもしれませんが、自分が扱いやすく、飲ませる子に一番あっているものを選ぶのがいいと思います。

また、性状がそれぞれ違いますから、おやつ好きな子はチュアブルタイプ、牛肉にアレルギーがあったり食の細い子は錠剤、錠剤などを嫌がる子は液剤など、その子にあったものを選んでいただければ幸いです。

当院では、フィラリア予防薬処方の際は、採血して感染の有無をチェックしてからになります(通年の方除く)。

その他のフィラリア薬をご希望の方は、お時間は頂きますが、後日希望のものを処方することも出来ますので、お気軽に申し付けください。