短頭種にはつらい時期になってきました。
だいぶ、気温が上がってきていますね。
そうなると増えるのが、熱中症です。
犬種により、暑さへの耐性の違いはありますが、短頭種は別格です。
呼吸のおかしさがあったら気をつけて観察してください。
人でさえ毎年死亡例が出るくらいです。
体の小さな犬にとって、耐えられる時間はわずかです。
まだそこまでではありませんが、気温上昇によりアスファルトも温まり、やけどすることがあります。
7月~9月のお散歩は、アスファルトに手を触れて温度を確認してから散歩を開始しましょう。
そうしないと、肉球が火傷を起こして皮膚がめくれることがあります。
気温に関連して、どこの動物病院も夏の時期は朝一番と診察終了時間が混雑します。
人も動物も涼しい時間の方が動きやすいですからね。
薬やフードのみの場合は暑い時間の方が、待ち時間が少なくて済むかもしれません。
そうは言いつつも、こうやって書くと皆さん時間をずらす可能性があるのが怖いところ(笑)
ずらして来て頂いたのに混雑していたら、ごめんなさい!