昨年と同じ内容ですが、そろそろ熱中症の季節なので再度掲載を。
涼しかったと思ったら急激に暑くなったりと危険な時期になりました。
熱中症には十分を気を付けください。
人も動物も熱中症は死に至るものです。
十分な補水と涼しくすることを忘れないようにしてください。
これから夏本番になると、散歩をさせながら来院する場合、肉球が火傷を起こすことがあります。
自分でアスファルトを触って10秒以上耐えられないときは肉球に火傷が生じます。
チェックを怠らないようにしましょう。
夏の時期に突然跛行が始まった診察では、肉球のトラブルが非常に多いです。
気を付けてくださいね。
ここから加筆分です。
アスファルトなどで火傷を負うと肉球が剥がれます。
当院では、応急的に医療用のアロンアルファで皮膚を作る処置をしますが、結局のところ肉球の再生待ちになるので、完治には時間がかかります。
肉球のやけどにはお気を付けください。
パピーであれば靴下や靴を履かせるのに慣れるとやけどの恐れもなくなりますし、将来的に足が弱った際、あるいは、足のケガをした際に靴下を嫌がらないのでおススメです。