小さい内視鏡

小さい内視鏡を導入しました。

普通、内視鏡と聞くと思いつくのは胃カメラで使うあれですね。

今回導入したのは、普通の内視鏡とは違い本当に見るだけのものです。

何が違うかというと細さが違います。

先端が1.6mmです。

つまようじのお尻くらいの太さでしょうか。

簡単に耳の中をお見せできるのと、あとは時々指間皮膚炎の種が入っているようなケースで中を確認できるんじゃないかと期待しています。

残念ながら先端は動かすことはできないのですが、麻酔下であれば猫の鼻の中も確認できるようです。

膀胱結石の取り残しの確認などにも使えそうです。

応用すればいろいろできそうな感じがします。