ジレンマ

猫の投薬の難しさはどうやったら解決されるのか。

永遠のテーマですね。

調子が悪いときは猫もおとなしいので投薬しやすいですが、調子が良くなると拒絶するという話はよく聞きます。

命に係わるものでなければしょうがないで済むのですが、心臓病などでは飲ませないと死に直結します。

メーカーも液体のものを出したり苦みの成分を抑えたりなど努力はしているのですが、その努力を超えてくるのが猫です。

ちゅ~るが出た事でだいぶ投薬が楽にはなりました。

しかし、薬がちょっと入っただけでも、ちゅ~る自体を疑うようになり、何も入っていないものまでも食べなくなる警戒心の強い子もいます。

そのまま薬を食べてくれる子もいますが、相当レアです。

投薬の仕方はYouTubeとかにいろいろあり、動画内では素直に薬を飲んでくれています。

当院でも投薬をしたことのない方には、院内でこんな感じですよと指導します。

しかし、院内だとおとなしいけれど家に帰るとダメという子も多いですね。

子猫時代に当院に来た方には、こうやって口を開ける練習してねと伝えるようにはしていますが、それでも猫は厄介です。

受付に飾ってある、おとなしくなる洋服(にゃんケアチョッキ)で一瞬大人しくさせて飲ませるのもありなのかもしれません。

投薬をしたい飼い主と投薬されたくない猫の間でテンションが上がりすぎ、逆にお互いストレスになってしまうことも事実。

これはいつになったら解決できるのでしょうね。